事業案内

火山大国と呼ばれる日本には、発電量にしておよそ2000万kWを超える地熱ポテンシャルがあるといわれています。
地中深部にあるマグマから発生するエネルギーを蒸気や熱水として取り出し、利用したものが「地熱発電」です。
弊社ではこの地下から取り出した蒸気・熱水で、水より沸点の低い液体（ペンタンなど）を加熱・蒸発させ、その蒸気でタービンを回す方式である「バイナリー発電」に取り組んでおり、現在、掘削調査中です。

＜案件情報＞

• 鹿児島県霧島市　2000kw＋500kw＋1000kw　事業用地源泉取得
• 岩手県　2000kw　事業用地調査中

木材チップがガス化装置内で乾燥・熱分解・酸化・還元の層を経てガスと灰になります。
そのガスを精製し、熱電供給システム内のガスエンジンに投入することで発電機を動かして、 電気をつくる仕組みを「バイオガス（バイオマスガス化）発電」といいます。弊社では現在、資源調査を行っている段階です。

＜案件情報＞

• 群馬県　新規　150kW　資源調査中
• 鹿児島県　新規　150kW　資源調査中
• 福島県田村郡三春町　300kW
• 石川県かほく市　1990kw　開発中
• 福島県郡山市三穂田町　50kw　開発中

一般河川、農業用水、砂防ダム、上下水道など、様々な水流を利用した発電を行う、その中でも1000kＷ以下のものを「小水力発電」といいます。発電方式の分類では、「流れ込み式」、または「水路式」となります。大規模ダム（貯水池式）、中規模ダム（調整池式）ではなく、河川の水を貯めること無く、そのまま利用する発電方式です。弊社では現在、機器の選定など、調査段階にあります。

＜小水力発電所開発中＞

• 福島県　新規　100kW　設備メーカー選定中
• 鹿児島県　新規　100kW　設備メーカー選定中

風の力でプロペラを回し、その回転運動を発電機に伝えて電気を起こします。
CO2を出さずに365日、24時間、発電する事ができる、地球に優しい発電方法です。

＜小型風力発電開発中＞

• 小型風力　福島県耶麻郡猪苗代町
• 小型風力　福島県郡山市
• 小型風力　北海道幌泉郡えりも町

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